そもそもプッシュアップバーとは?
プッシュアップバーとは、短い期間で筋肉を育てることができる筋トレグッズのことで、特に腕立て伏せの効率アップに役立ちます。 負荷を高めたり、手首の負担を軽くしたりする効果が期待できます。値段も5,000円以下と筋トレグッズにしてはお手頃なのも魅力。 使い方は、腕立て伏せと同じくアップダウンするだけとシンプルです。 続いて、初心者でも失敗しないためのプッシュアップバーの選び方をご紹介します。初心者でも失敗しないプッシュアップバーの選び方
プッシュアップバーは、握りやすさや素材、価格の安さを基準に選びましょう。以下で詳しく説明します。握りやすさ重視ならグリップの「スポンジ加工あり」で選ぶ
腕立て伏せに集中したいなら、握りやすさ重視のグリップがスポンジ加工になったプッシュアップバーを選びましょう。手や手首への負担を軽くし、筋トレに集中しやすくなります。 スポンジは硬く通気性が低いものより、クッション性があり通気性が高いものを選ぶと良いです。自宅での床トレーニング使用なら「滑り止め機能付き」で選ぶ
自宅のフローリングなど床で使用する場合は、滑り止め機能が付いているプッシュアップバーを選びましょう。 プッシュアップバーの脚にスポンジが付いていたり、床に触れる部分に吸盤が付いていたりと滑り止めの形はさまざまです。 摩擦時の音や気になったり、床に傷が付かないか心配という人にもおすすめです。重さや耐久性を左右する「素材」で選ぶ
持ち運ぶなら軽量な「プラスチック」タイプを選ぶ
自宅以外の場所に持ち運ぶことが多い人は、軽量な「プラスチック」タイプを選びましょう。 ただし、プラスチックは耐荷量が弱く重さによって変形するため、高負荷や体重が重たい人の使用には向いていません。ハードな筋トレで耐久性重視なら「金属」タイプを選ぶ
ハードで本格的な筋トレをする時に使いたい、長く使いたいという人は、耐久性の高い「金属」タイプがぴったりです。 金属タイプは耐荷重が高いため、よほどのことがない限り壊れたりしません。分解できるものもあり、使わないときは収納したい人にもおすすめです。価格の安さで選ぶ
プッシュアップバーの価格相場は1,000~3,000円です。そのため、1,500円以下のプッシュアップバーは安いと判断して良いでしょう。 価格が安くても高品質な商品はたくさんあるので、口コミなどを参考に選ぶと賢い買い物ができます。 早速、選び方で触れた特徴別に、おすすめのプッシュアップバーをランキング形式で紹介していきます。【握りやすさ重視】スポンジ加工ありのプッシュアップバーおすすめ
質の高い筋トレをするには、手や手首が痛くなりにくい握りやすさ重視のプッシュアップバーがおすすめです。 ここからは、握りやすさ重視でスポンジ加工ありのプッシュアップバーを紹介します。ACTIVE WINNER プッシュアップバー
柔らかく分厚いスポンジで握りやすい!組み立て式なのも魅力
グリップ部分には、クッション性が高く分厚いスポンジ加工が施されているプッシュアップバー。
床に触れる4つ足部分は滑り止め加工もされているので、筋トレ中にフォームが崩れる心配もありません。
組み立て式で持ち運びしやすい軽量素材であるポリプロピレン製なのも魅力です。メーカー保証1年付きで、万が一すぐに壊れた時も安心できる商品だと言えるでしょう。
価格 | 1,550円(税込) |
サイズ | 幅23.5×奥行14.5×高さ13.5cm |
グリップのスポンジ加工 | ◯ |
滑り止め機能 | ◯ |
素材 | ポリプロピレン |
Yさん(20代男性)
傾斜がついていて手首に負担がかかりにくく、3種類の大胸筋を鍛えるときに体に傾斜をつけてプッシュアップするときにやりやすいです。