「家でもガッツリトレーニングしたい!」という方には、トレーニングベンチがおすすめです。
自宅にトレーニングベンチがあると、自重の筋トレやバーベルのような道具を使ったトレーニングを効率的に行うことができます。
トレーニングベンチといっても、形や性能は様々。初めてトレーニングベンチを購入する方に向けて、選び方とおすすめアイテムをご紹介します。
最後にはトレーニングベンチを使ったトレーニングメニューのご紹介もするので、日々のトレーニングに取り入れてみてくださいね。
トレーニングベンチを手に入れて、いつでもガッツリ筋トレができる環境を手に入れましょう!
最強の筋トレ効果を狙えるトレーニングベンチの選び方
トレーニングベンチは性能や耐久荷量を基準に選ぶのがポイント。以下で詳しく説明します。
筋トレ歴に合わせてタイプを選ぶ
トレーニングベンチは大きく分けて2つのタイプがあります。自分の筋トレ歴に合わせて選びましょう。
初心者にもおすすめの安くて安定感のあるフラットタイプ
初心者の方には、フラットタイプのトレーニングベンチがおすすめです。シートのが固定されているので、安定感が抜群。比較的リーズナブルなタイプです。
耐荷重量が大きいモデルも多いので、重たい器具を使ってトレーニングしたい方にも向いています。
中・上級者におすすめの角度調整ができるアジャスタブルタイプ(インクライン・デクライン)
中・上級者の方は、シートの角度を調整できるアジャスタブルタイプを選びましょう。角度調整ができると、インクラインとデクライン両方のトレーニングが可能になります。
インクラインは頭を足よりも高い位置において行うトレーニングメニューのこと。デクラインは頭を足よりも低い位置において行うトレーニングを指します。
幅広いメニューをこなしたい方にアジャスタブルタイプはおすすめですよ。
体型に合わせてシートの幅が適切なものを選ぶ
シートの幅もトレーニングベンチを選ぶ時の重要な基準です。狭すぎると安定感が無くなり、広すぎると寝転がって行うトレーニングの妨げになってしまいます。
シートの幅は26~28cmのものが多いですが、肩幅が広く大柄な方は28cm〜30cmがおすすめです。
自分の体重+器具の重さを加味した耐荷重量で選ぶ
トレーニングベンチの耐荷重量は、自分の体重と器具の重さを加味して選びましょう。
耐荷重量は200kgのモデルが多いですが、自分の体重だけではなく、トレーニングに使うウエイトの重さも考える必要があります。
トレーニングが進むにつれ、ウエイトは増えていくので余裕をもって選ぶのをおすすめします。
コンパクトに収納するなら折りたたみ可のものを選ぶ
使用しない時に収納しておきたい方は、折り畳めるタイプを選びましょう。
トレーニングベンチの脚をシート部分に折り畳めるモデルは、とてもコンパクトになり便利です。
価格の安さで選ぶ
トレーニングベンチの価格相場は9,000円前後です。価格重視の方は、6,000円〜8,000円のモデルがリーズナブルでおすすめですよ。後ほど、安くても性能が良いモデルをご紹介します。
この選び方を参考にして、自分に合ったトレーニングベンチを見つけてくださいね。続いて、フラットタイプのトレーニングベンチをご紹介します。
【コンパクトに収納】折りたたみ可のフォールディングタイプのトレーニングベンチおすすめ
フォールディングタイプのトレーニングベンチをご紹介。コンパクトに収納できるので、お部屋のスペースがあまり無い方も安心です。
WASAI(ワサイ) インクラインベンチ
ワンタッチでコンパクトに折り畳める便利なトレーニングベンチ
4段階に角度調節が可能で、フラットベンチとインクラインベンチの両方として使うことが可能なトレーニングベンチ。
角度調節の操作も簡単で、難しい操作や工具は必要ありません。収納時はボルトを押し込むだけで折り畳みが可能。
脚が本体に収まり薄くなるので、ちょっとした隙間にしまっておくことができますよ。
価格も6,345円とリーズナブル。お財布にも優しいモデルです。
価格 | 6,980円 |
シートサイズ | 33×115(cm) |
耐荷重量 | 180kg |
角度調整 | 4段階 |
折りたたみ | ◯ |
こんな方におすすめ | コンパクトに収納したい方 |
amazonでレビューを見る Oさん(30代男性)
トレーニングベンチの効果的な使い方
トレーニングベンチを使って筋トレ効果を高めたい方は必見!効果的な使い方をご紹介します。
筋トレメニュー例①:腹筋や背筋を鍛える自重トレーニング
しっかりと負荷をかけたい方におすすめなのが「ドラゴンフラッグ」。全身の筋肉に負荷をかけることができ、引き締まった身体に近付けるトレーニングです。
負荷が大きいので、しっかりとフォームを守って行いましょう。
筋トレメニューの手順
①ベンチに仰向けに寝転がる。膝は折り、両手は頭の上でベンチの溝を掴む。
②両足をゆっくりと上げていく。
③肩甲骨が浮かないギリギリまで上げたら、2秒キープ。
④腰が付く直前まで下ろしていく。
・この動作を10回×3セット繰り返す。
筋トレメニュー②:大胸筋や三角筋を鍛えるダンベルトレーニング
インクラインダンベルプレスは、大胸筋の上部に効果的なダンベルトレーニングです。
ベンチを使って身体に角度をつけることによって、仰向けの状態よりしっかりと筋肉にアプローチします。
このトレーニングは、ゆっくり行うことがポイントです。素早く動かしてしまうと効果が半減するだけでなく、怪我の原因にもなりますので気を付けましょう。
筋トレメニューの手順
①前傾姿勢になり、両手でバーを握る。
②勢いよく両手を身体の前に持ってきて、ケーブルを引っ張る。
③ゆっくりと両手を広げ、元の位置に戻る。
・この動作を10回×3セット行う。
トレーニングベンチはバランスボールで代用できる?
自重トレーニングや軽いダンベルのメニューであれば、トレーニングベンチはバランスボールで代用することが可能です。
しかし、重たいダンベルやバーベルを使ったメニューでは、バランスボールでは不安定になり危険なのでおすすめできません。軽いトレーニング程度に留めておきましょう。
トレーニングベンチを活用して家でもガッツリ筋トレを楽しもう
自宅にあると、手軽にガッツリした筋トレができるトレーニングベンチ。
自分が行いたいメニューに合ったトレーニングベンチを見つけて、家で筋トレを楽しみましょう!
更に理想の体を作り上げる為におすすめのアイテムはこれ!
①HMB MUSCLE PRESS
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・仕事が忙しくてジムに行く時間がない!
・プロテインを試してみたが実感がない!
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HMB(HMBカルシウム)も、筋肉の合成を助ける重要なサプリの一つ。理想の身体づくりをサポートしてくれる存在です。
HMBの効果は、「筋肉の合成促進」と「筋肉の分解を抑えること」です。
②加圧Tシャツ MUSCLE PRESS
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