初心者でも使いやすいダンベルの選び方
まず、初心者でも使いやすいダンベルの選び方を説明します。 ダンベルは大きく「可変式タイプ」と「固定式タイプ」に分けられます。その中でも「材質」や「重さ」を基準に自分にあったものを選びましょう。 早速、それぞれについて詳しく説明していきます。可変式タイプか固定式タイプかで選ぶ
ダンベルは、可変式か固定式かの種類で選びましょう。ダンベルは重さの変更ができるか否かで、大きく2つに分かれます。 重さが変えられるものを「可変式」、変えられないものを「固定式」と呼びます。 可変式は、ひとつのダンベルで様々な重さのの負荷がかけられるため、いくつも購入しなくて良いというメリットがあります。 一方、固定式は、比較的安価で種類やデザインが豊富です。カラフルな物もあり、見た目にもこだわりたい方に向いています。プレートの材質で選ぶ
プレートの材質で価格や使用感が違います。自分のスタイルに合ったものを選びましょう。リーズナブルさ重視なら「鉄製」
リーズナブルさ重視なら「鉄製」のダンベルを選びましょう。最も手軽に購入できるので、初めてダンベルを購入する方に向いています。耐久性と錆びにくさ重視なら「クロームメッキ」
耐久性と錆びにくさ重視なら「クロームメッキ」を選びましょう。 鉄製のダンベルをコーティングし、むき出しの鉄に比べて錆びにくく耐久性に優れています。特に汗をかきやすく錆が心配な方におすすめ。床への傷防止と静音性重視なら「ラバー」か「ポリエチレン」
落としてしまっても静かで、床に傷が付きづらいダンベルが欲しい方には「ラバー」や「ポリエチレン」のものを選びましょう。 ダンベルの周りをラバーやポリエチレンといった緩衝材でコートしているので、床を傷付けにくくと静音性に優れています。集合住宅や賃貸に住んでいる方に向いています。5~10kgを目安に軽めの重さから選ぶ
初心者の方は5~10㎏の重さがおすすめ。無理して重たいウエイトを選ぶより、軽めの負荷でしっかりとトレーニングを習慣付けましょう。 筋肉が鍛えられてくるともっと負荷を増やせるようになります。2.5~5㎏刻みで徐々に重たくしていきましょう。 「可変式」と「固定式」に分けておすすめのダンベルを紹介していきます。価格や材質も合わせてまとめたので、ダンベル選びの参考にしてくださいね。【可変式】最強コスパ順!ダンベルおすすめランキング4選
初心者でも使えて、コスパの良い可変式のダンベルだけを集めました。1位:アイロテック ラバーダンベル
細かいウエイト調節が可能なラバーダンベル
トレーニングの騒音が気になる方におすすめなのが、アイロテックの「ラバーダンベル」。
プレートの周りにはラバーリング加工がされており、音や衝撃を吸収してくれます。
床に置く時も安心です。ラバー部分はシックな赤色になっており、見た目もかっこよくモチベーションが上がります。
このダンベルは、2.5kgのプレートと1.25kgのプレートが4枚ずつセットになっており、細かいウエイト調整が可能。自分の身体と相談して、少しずつ重さを増やしていけます。
価格 | 8,360円(税込) |
材質 | ラバー |
重さ | 2.5~10kg |
こんな方におすすめ | 少しずつウエイトを増やしたい方 |
Iさん(20代男性)
自宅トレーニーは必須のダンベル。傷防止のラバーとデザイン、使用感もよく文句なしです。
2位:PROIRON ダンベル
重さの違うプレートが12枚付属!バーベルにもなる有能ダンベル
プロイロンのダンベルは、細かい重さの調整ができバーベルにもなる優れもの。
0.5kg・1.25kg・2.5kgの3段階のプレートが4枚づつ付いており、最低2.5kgから最高10kgまで調節をすることができます。
通常のシャフト2本に加え延長用シャフトが1本付いているので、バーベルとしても使用可能。上半身の筋肉をバランスよく鍛えることができます。
汗が付着しても錆にくくいメッキ加工がされ、耐久性も抜群です。黒と銀の重厚感ある見た目も魅力的ですね。
価格 | 6,999円(税込) |
材質 | クロームメッキ |
重さ | 2.5~10kg |
こんな方におすすめ | バランスよいトレーニングが方 |
Tさん(20代男性)
通っているスポーツクラブのプレートや留め具はプラスチック被覆やプラスチックですが、本品はすべて金属でした。20㎏という総重量は自宅トレーニングには十分過ぎるセットです。
3位:Wout バーベルにもなる ダンベル
ポリエチレン製の八角形ウエイトで利便性抜群!バーベルにも
ワウトの「バーベルにもなるダンベル」はその名の通り、連結ジョイントを付けるとバーベルとして使用できるダンベル。
ジョイントのグリップ部分には、プラスチックのスポンジがついており、握りやすく滑りにくくなっています。
1.25㎏・1.5㎏・2㎏のウエイトが4個ずつ付属し、2.5kg~9.5kgまで調節可能。
素材にはポリエチレンを採用しているので床を傷つけにくく、ダンベル同士がぶつかっても大きな音がたちません。
プレートは八角形をしており、ゴロゴロとダンベルが転がらないのも嬉しいポイントです。利便性の高さから、Amazonのダンベルランキングで1位を獲得した超人気商品。
価格 | 6,799円(税込) |
材質 | ポリエチレン |
重さ | 2.5~9.5kg |
こんな方におすすめ | バーベルとしても使用したい方 |
Oさん(20代男性)
好きな重さに組み替えられるので、軽いものから慣れるにしたがって徐々にウエイトを上げていけるところがいい。二通りに使えて、ウレタンだから音もしないし、角ばってるので転がらない。
4位:YouTen ダンベル
コスパの高さならコレ!重厚感ある見た目の可変式ダンベル
リーズナブルなダンベルをお探しの方はユーテンのダンベルがおすすめ。
2.5kg・1.25kg・0.75kgのプレートが4枚ずつセットになって2,980円と、とてもコスパが良いアイテムです。
1.5~10kgまで細かいウエイト設定が可能で、自分のコンディションに合わせたトレーニングが可能になっています。プレートはポリエチレン加工されており、床に置いた時の音は控えめ。
ダンベル同士をぶつけてしまっても、嫌な音が鳴りません。見た目も重厚感がありかっこいいので、モチベーションも上がりますよ。
価格 | 4,480円(税込) |
材質 | ポリエチレン |
重さ | 1.5~10kg |
こんな方におすすめ | リーズナブルなダンベルをお探しの方 |
Kさん(20代男性)
とても使いやすく、シンプルでいいです!鉄製と違い、筋トレ中に床に置くときも衝撃が少なく音も静かです。
【固定式】最強コスパ順!ダンベルおすすめランキング2選
次は、固定式のおすすめダンベルをランキング!こちらもコスパが良く、扱いやすいもののみを選びました。早速見ていきましょう。1位:LICLI ダンベル 2個セット
カラフルでコンパクト!ソフトゴム加工でフィットするグリップ感
リクライのダンベルは、自分の筋力に合わせて負荷が選べる固定式ダンベル。
0.5kg~5kgまで細かくウエイト展開しており、カラフルでコンパクトなボディが魅力的です。重さによって色が変わるので、いくつかの重さを揃えてもお洒落に収納できます。
ダンベル全体がソフトゴムで加工されており、手にフィットする握り心地。床に置く時も傷をつけにくくなっています。
つるんとした丸い形状のプレートですが、所々に小さな段差がついており転がりにくい工夫がされています。
重さの違うダンベルをいくつか揃えたい方におすすめのダンベルです。
価格 | 2,028円(税込) |
材質 | ラバー |
重さ | 0.5~5kg |
こんな方におすすめ | 見た目もお洒落なダンベルをお探しの方 |
Iさん(30代男性)
重さはいい感じです。若干表面が柔らかいラバー素材でコーティングされてます。丸い形状ですが、端の所々に軽く段差がついており転がっていかないようになってました。
2位:PROIRON ソフトコーティングダンベル
鋳鉄使用でコンパクト!しっかりウエイトのラバー加工ダンベル
プロイロンの「ソフトコーティングダンベル」は、Amazonランキングで1位を獲得した人気商品。1kg~8kgまでウエイトがあり、筋力や使用用途によって選ぶことができます。
ラバー加工されているので握りやすさ抜群。汗をかいても錆びにくく、耐久性にも優れています。
緩やかな六角形の形状をしているので、床に置いても転がりません。
ラバーの内側は「鋳鉄」を使用。コンクリートを使用したダンベルに比べて面積が小さく、収納に便利です。
価格 | 1,980円(税込) |
材質 | ラバー |
重さ | 1~8kg |
こんな方におすすめ | コンパクトなダンベルをお探しの方 |
Tさん(20代男性)
汗をかいても手が滑りにくい素材です。ダンベル先端が円ではなく楕円ですので、転がっていくようなことはありません。