「家でもガッツリトレーニングしたい!」という方には、トレーニングベンチがおすすめです。
自宅にトレーニングベンチがあると、自重の筋トレやバーベルのような道具を使ったトレーニングを効率的に行うことができます。
トレーニングベンチといっても、形や性能は様々。初めてトレーニングベンチを購入する方に向けて、選び方とおすすめアイテムをご紹介します。
最後にはトレーニングベンチを使ったトレーニングメニューのご紹介もするので、日々のトレーニングに取り入れてみてくださいね。
トレーニングベンチを手に入れて、いつでもガッツリ筋トレができる環境を手に入れましょう!
Contents
- 最強の筋トレ効果を狙えるトレーニングベンチの選び方
- 【初心者にもおすすめ】安くて安定感のあるフラットタイプのトレーニングベンチおすすめランキング2選
- 角度調整ができるアジャスタブルタイプのトレーニングベンチおすすめランキング2選【インクラインのみ編】
- 角度調整ができるアジャスタブルタイプのトレーニングベンチおすすめランキング2選【デクライン可の多機能タイプ編】
- 【コンパクトに収納】折りたたみ可のフォールディングタイプのトレーニングベンチおすすめランキング2選
- 【格安】コスパ最強のトレーニングベンチおすすめランキング2選
- トレーニングベンチの効果的な使い方
- トレーニングベンチはバランスボールで代用できる?
- トレーニングベンチを活用して家でもガッツリ筋トレを楽しもう
最強の筋トレ効果を狙えるトレーニングベンチの選び方
トレーニングベンチは性能や耐久荷量を基準に選ぶのがポイント。以下で詳しく説明します。
筋トレ歴に合わせてタイプを選ぶ
トレーニングベンチは大きく分けて2つのタイプがあります。自分の筋トレ歴に合わせて選びましょう。
初心者にもおすすめの安くて安定感のあるフラットタイプ
初心者の方には、フラットタイプのトレーニングベンチがおすすめです。シートのが固定されているので、安定感が抜群。比較的リーズナブルなタイプです。
耐荷重量が大きいモデルも多いので、重たい器具を使ってトレーニングしたい方にも向いています。
中・上級者におすすめの角度調整ができるアジャスタブルタイプ(インクライン・デクライン)
中・上級者の方は、シートの角度を調整できるアジャスタブルタイプを選びましょう。角度調整ができると、インクラインとデクライン両方のトレーニングが可能になります。
インクラインは頭を足よりも高い位置において行うトレーニングメニューのこと。デクラインは頭を足よりも低い位置において行うトレーニングを指します。
幅広いメニューをこなしたい方にアジャスタブルタイプはおすすめですよ。
体型に合わせてシートの幅が適切なものを選ぶ
シートの幅もトレーニングベンチを選ぶ時の重要な基準です。狭すぎると安定感が無くなり、広すぎると寝転がって行うトレーニングの妨げになってしまいます。
シートの幅は26~28cmのものが多いですが、肩幅が広く大柄な方は28cm〜30cmがおすすめです。
自分の体重+器具の重さを加味した耐荷重量で選ぶ
トレーニングベンチの耐荷重量は、自分の体重と器具の重さを加味して選びましょう。
耐荷重量は200kgのモデルが多いですが、自分の体重だけではなく、トレーニングに使うウエイトの重さも考える必要があります。
トレーニングが進むにつれ、ウエイトは増えていくので余裕をもって選ぶのをおすすめします。
コンパクトに収納するなら折りたたみ可のものを選ぶ
使用しない時に収納しておきたい方は、折り畳めるタイプを選びましょう。
トレーニングベンチの脚をシート部分に折り畳めるモデルは、とてもコンパクトになり便利です。
価格の安さで選ぶ
トレーニングベンチの価格相場は9,000円前後です。価格重視の方は、6,000円〜8,000円のモデルがリーズナブルでおすすめですよ。後ほど、安くても性能が良いモデルをご紹介します。
この選び方を参考にして、自分に合ったトレーニングベンチを見つけてくださいね。続いて、フラットタイプのトレーニングベンチをご紹介します。
【初心者にもおすすめ】安くて安定感のあるフラットタイプのトレーニングベンチおすすめランキング2選
初心者にもおすすめのフラットタイプトレーニングベンチをご紹介。安定感があり、耐荷重量が大きいモデルを厳選しました。
1位:リーディングエッジ 折りたたみフラットベンチ
750㎏まで耐久したタフなフラットベンチ!強い負荷をかけたい方に
強い負荷をかけたトレーニングをしたい方におすすめなのが、リーディングエッジの折りたたみフラットベンチ。
耐荷重量は300kgですが、調査機関の実験によると「750kgの重りを乗せても壊れたり変形したりしなかった」というタフ設計!
今後もどんどん負荷を増やしていきたい方におすすめです。
体重を支えるシートは3種類のスポンジ素材と強度の高い板を組み合わせた複合素材。しっかりと身体を支えつつ、痛みが出ないようになっています。
価格 | 5,436円(税抜) |
シートサイズ | 37×112(cm) |
耐荷重量 | 300kg |
角度調整 | × |
折りたたみ | × |
こんな方におすすめ | 強い負荷をかけてトレーニングしたい方 |
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Fさん(20代男性)
2位:BangTong&Li フラットベンチ
300kg耐久&折りたたみ式で楽々!コンパクトさも求める方に
BangTong&Liのフラットベンチは、安定感抜群のトレーニングベンチ。ワイド幅の脚と横揺れ防止3枚ウィングを採用し、使用中のガタツキを防いでいます。
ワンタッチで折り畳み可能なので、出し入れも楽々。使用しない時はしまっておきたい方におすすめです。
耐荷重量は安心の300kg!体格がよくても安心して使用できるトレーニングベンチです。
価格 | 6,255円(税抜) |
シートサイズ | 38×109(cm) |
耐荷重量 | 300kg |
角度調整 | × |
折りたたみ | ○ |
こんな方におすすめ | 強い負荷をかけてトレーニングしたい方 |
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Tさん(20代男性)
角度調整ができるアジャスタブルタイプのトレーニングベンチおすすめランキング2選【インクラインのみ編】
アジャスタブルタイプのトレーニングベンチをご紹介。インクラインベンチとしても使えるので、トレーニングの幅を広げることができますよ。
1位:AoDe トレーニングベンチ
コスパの抜群!初めてのトレーニングベンチに
AoDeのトレーニングベンチは、シート部分が6段階で調節可能。フラットでの使用や、傾斜を付けてインクラインベンチとしてトレーニングをすることができます。
足を引っかけることができるフットカバー付き。下半身を動かさずにトレーニングができるので、腰に負担をかけません。
この性能で6,363円とコスパも十分。初めてのトレーニングベンチにおすすめのモデルです。
価格 | 6,363円(税抜) |
シートサイズ | 50×140(cm) |
耐荷重量 | 600kg |
角度調整 | 6段階 |
折りたたみ | ◯ |
こんな方におすすめ | コスパの良いトレーニングベンチが欲しい方 |
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Eさん(20代男性)
2位:Pasyou トレーニングベンチ
7段階で調節が可能!様々なメニューをこなしたい方に
シート部分が7段階で調節が可能。フラットにしたり、傾斜を付けてインクラインにしたりして使用できます。
フラットで行うメニューに加え、インクライントレーニングも取り入れて強度を高めたい方におすすめです。
シートはスポンジパッドとパールコットンの多層構造。高いクッション性を実現しているので、腰や背中が痛くなりにくいです。
価格 | 7,781円(税抜) |
シートサイズ | 30×140(cm) |
耐荷重量 | 300kg |
角度調整 | 7段階 |
折りたたみ | ◯ |
こんな方におすすめ | 負荷を上げてトレーニングをしたい方 |
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Kさん(20代男性)
角度調整ができるアジャスタブルタイプのトレーニングベンチおすすめランキング2選【デクライン可の多機能タイプ編】
デクラインベンチとしても使えるアジャスタブルタイプのトレーニングベンチをご紹介。デクラインの体勢で強い負荷をかけてトレーニングが可能です。
1位:King kang フラットベンチ
33通りのポジションを選択できるトレーニングベンチ!安定性も◎
3段階に調整可能な座面パッドと、11段階に調整可能な背面パッドを搭載。33通りのポジションを選択できるトレーニングベンチです。
様々なメニューに対応可能で、自分でカスタマイズしながら使いたい方におすすめです。二重フレームを採用し安定性は十分。思う存分トレーニングを楽しむことができますよ。
価格 | 9,090円(税抜) |
シートサイズ | 52×128(cm) |
耐荷重量 | 200kg |
角度調整 | 33段階 |
折りたたみ | ◯ |
こんな方におすすめ | 幅広い種目をトレーニングする方 |
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Eさん(20代男性)
2位:FITMATEトレーニングベンチ
丸洗いが可能!簡単操作が嬉しいトレーニングベンチ
クッション部分を外せば、丸洗いすることができるトレーニングベンチ。トレーニングで汗をかいても清潔に保つことが可能です。
また、このトレーニングベンチは座面が4段階、背面が6段階に調整可能。様々なメニューに対応できます。
角度はツマミを引いて簡単に変更することができ、トレーニング中に腰を浮かせればベンチから降りずに角度調節が可能なのも嬉しいポイントです。
価格 | 7,891円(税抜) |
シートサイズ | 46×121(cm) |
耐荷重量 | 200kg |
角度調整 | 24段階 |
折りたたみ | ◯ |
こんな方におすすめ | 清潔に使いたい方 |
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Nさん(20代男性)
【コンパクトに収納】折りたたみ可のフォールディングタイプのトレーニングベンチおすすめランキング2選
フォールディングタイプのトレーニングベンチをご紹介。コンパクトに収納できるので、お部屋のスペースがあまり無い方も安心です。
1位:WASAI(ワサイ) インクラインベンチ
ワンタッチでコンパクトに折り畳める便利なトレーニングベンチ
4段階に角度調節が可能で、フラットベンチとインクラインベンチの両方として使うことが可能なトレーニングベンチ。
角度調節の操作も簡単で、難しい操作や工具は必要ありません。収納時はボルトを押し込むだけで折り畳みが可能。
脚が本体に収まり薄くなるので、ちょっとした隙間にしまっておくことができますよ。
価格も6,345円とリーズナブル。お財布にも優しいモデルです。
価格 | 6,345円(税抜) |
シートサイズ | 33×115(cm) |
耐荷重量 | 180kg |
角度調整 | 4段階 |
折りたたみ | ◯ |
こんな方におすすめ | コンパクトに収納したい方 |
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Oさん(30代男性)
2位:F.Keeper トレーニングベンチ
30㎝×74㎝のコンパクトサイズに折り畳める!収納便利なモデル
7段階に角度調節が可能で、インクライン・デクライン共に使用できる便利なモデルです。
背もたれと脚の両方を折りたたむことができ、30㎝×74㎝のコンパクトな大きさにすることが可能。場所を選ばずにしまうことが可能です。
シートに厚みがあるので「背中、腰が全然痛くありませんでした」という口コミも多数。使い心地も十分なトレーニングベンチです。
価格 | 7,545円(税抜) |
シートサイズ | 43×113(cm) |
耐荷重量 | 200kg |
角度調整 | 7段階 |
折りたたみ | ◯ |
こんな方におすすめ | コンパクトに収納したい方 |
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Tさん(20代男性)
【格安】コスパ最強のトレーニングベンチおすすめランキング2選
コスパ最強のトレーニングベンチをご紹介。リーズナブルな価格でも使い勝手の良いモデルを厳選しました。
1位:KKS マルチシットアップベンチ
7段階調節&5層構造シートでコスパ抜群!座り心地も抜群
7段階に調整可能なシートと抜群の座り心地が魅力のトレーニングベンチ。
背もたれはインクライン・デクラインの両方に対応可能になっており、幅広いメニューをこなすことが可能です。
座面内部はスポンジパッドやパールコットンといった素材で5層構造になっており、高いクッション性を持っています。
2ステップで簡単に折り畳むこともできて、価格はなんと5,454円!コスパ抜群のトレーニングベンチです。
価格 | 5,454円(税抜) |
シートサイズ | 64×129.5(cm) |
耐荷重量 | 250kg |
角度調整 | 7段階 |
折りたたみ | ◯ |
こんな方におすすめ | コスパの良いトレーニングベンチをお探しの方 |
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Aさん(20代男性)
2位:WINNOW フラットベンチ
防水素材で使い勝手も十分!リーズナブルなフラットベンチ
リーズナブルなフラットベンチをお探しの方におすすめなのがWINNOWのフラットベンチ。安定感のある作りで、トレーニングをアシストします。
シートには防水素材を使用し、汗をかいても安心。汚れは絞ったタオルで拭くだけなので、とても簡単です。
ボディに持ち運びハンドルがついており、場所移動が楽なのも嬉しいポイント。細かい部分までこだわったコスパの良いトレーニングベンチです。
価格 | 5,362円(税抜) |
シートサイズ | 41×11004(cm) |
耐荷重量 | 300kg |
角度調整 | × |
折りたたみ | ◯ |
こんな方におすすめ | コスパの良いトレーニングベンチをお探しの方 |
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Tさん(30代男性)
トレーニングベンチの効果的な使い方
トレーニングベンチを使って筋トレ効果を高めたい方は必見!効果的な使い方をご紹介します。
筋トレメニュー例①:腹筋や背筋を鍛える自重トレーニング
しっかりと負荷をかけたい方におすすめなのが「ドラゴンフラッグ」。全身の筋肉に負荷をかけることができ、引き締まった身体に近付けるトレーニングです。
負荷が大きいので、しっかりとフォームを守って行いましょう。
筋トレメニューの手順
①ベンチに仰向けに寝転がる。膝は折り、両手は頭の上でベンチの溝を掴む。
②両足をゆっくりと上げていく。
③肩甲骨が浮かないギリギリまで上げたら、2秒キープ。
④腰が付く直前まで下ろしていく。
・この動作を10回×3セット繰り返す。
筋トレメニュー②:大胸筋や三角筋を鍛えるダンベルトレーニング
インクラインダンベルプレスは、大胸筋の上部に効果的なダンベルトレーニングです。
ベンチを使って身体に角度をつけることによって、仰向けの状態よりしっかりと筋肉にアプローチします。
このトレーニングは、ゆっくり行うことがポイントです。素早く動かしてしまうと効果が半減するだけでなく、怪我の原因にもなりますので気を付けましょう。
筋トレメニューの手順
①前傾姿勢になり、両手でバーを握る。
②勢いよく両手を身体の前に持ってきて、ケーブルを引っ張る。
③ゆっくりと両手を広げ、元の位置に戻る。
・この動作を10回×3セット行う。
トレーニングベンチはバランスボールで代用できる?
自重トレーニングや軽いダンベルのメニューであれば、トレーニングベンチはバランスボールで代用することが可能です。
しかし、重たいダンベルやバーベルを使ったメニューでは、バランスボールでは不安定になり危険なのでおすすめできません。軽いトレーニング程度に留めておきましょう。
トレーニングベンチを活用して家でもガッツリ筋トレを楽しもう
自宅にあると、手軽にガッツリした筋トレができるトレーニングベンチ。
自分が行いたいメニューに合ったトレーニングベンチを見つけて、家で筋トレを楽しみましょう!