仕上がり綺麗に深剃り◎両刃カミソリおすすめランキング5選

「電気シェーバーでは剃り残しが気になる」

「3枚刃や5枚刃のT字カミソリ、替刃が高い!」

そんなあなたには、両刃カミソリがおすすめ!

理髪店のような仕上がりと、びっくりするほどリーズナブルなランニングコストが特徴の両刃カミソリで、退屈な髭剃りを男磨きのリフレッシュタイムに変えてみませんか

この記事では、男を上げる両刃カミソリの選び方やおすすめアイテムをご紹介。また最後に、上手な使い方についてもお伝えします。

ツルツルに深剃りするなら両刃カミソリがおすすめな理由

両刃カミソリは昔ながらの髭剃りアイテム。両方に刃がついた薄いカミソリ刃を、本体のヘッド部分にセットして使います。

T字カミソリの場合は、何枚かの刃を角度をつけて平行にセットしたプラスチックのカートリッジを取りつけますが、両刃カミソリは薄い刃を一枚だけ、フラットに取り付けます。安全ガードや、ヘッドが動く機能はありません。

電気シェーバーやT字カミソリがなかったころは、皆これを使っていました。最近になって両刃カミソリの良さが見直され、じわじわと人気上昇中です。その理由を見てみましょう。

切れ味が爽快でコスパ良好!メンテナンスも楽々

両刃カミソリの一番の魅力は、ツルツルに深剃りできることです。その威力は、多くの人がもうほかのシェーバーには戻れない」と感じるほど。

そして替刃は、なんと1枚50円程度!2週間~1ヶ月に一度の交換でOKなため、驚きの低ランニングコストですね。

1枚刃なので、髭が詰まってしまうことはありません。刃を取り外したり洗ったりするのも簡単なので、衛生的に使えます。

道具にこだわる男ゴコロに刺さる!

ズシリと重い金属製であることが多い両刃カミソリは、その質感と機能美で道具好きの男ゴコロをわしづかみ。よいものを所有する満足感」とともに「コツがいる道具を使いこなせるようになっていく快感が、男の本能に火をつけます。

髭剃り時間がリフレッシュタイムに!

両刃カミソリは、時間をかけて前準備をし、精神を集中させて髭を剃る必要があります。不思議なことに、面倒だと感じるよりも「男の儀式」「ぜいたくな時間」と感じる方が多く、髭剃りが趣味になってしまう方も

マルチタスクをこなし、周りに気を使うことの多い生活の中で、雑念にとらわれず髭を剃ることだけに集中する時間が心をリフレッシュしてくれるのでしょう。

両刃カミソリにもいろいろな種類がありますが、どんな両刃カミソリを選べば良いのでしょうか。これから使ってみたい方におすすめの選び方を、続く部分でご説明します。

長く愛用できる両刃カミソリの選び方

初心者はクローズドコムヘッドから始めよう

両刃カミソリのヘッドには「オープンコム」と「クローズドコム」の2種類があります。オープンコムはダイレクトに刃が肌に当たりますが、クローズドコムでは波型のパーツが刃に添うようにクッションの役割を果たしており、肌を傷つけにくくなっています。

両刃カミソリ初心者はまず、マイルドな肌あたりのクローズドコムを選ぶのがおすすめ。今回ご紹介する5つの両刃カミソリは、すべてクローズドコムタイプです。

初心者でなくても肌の弱い方や、クローズドコムのスルスルとした剃り心地のほうが好きという方はクローズドコムを愛用しています。

両刃カミソリに慣れてきたら、より深剃りの利くオープンコムにチャレンジして、アグレッシブな剃り心地を体験するのもよいでしょう。刃先がカバーされておらず扱いが難しいのですが「車はオートマよりマニュアル!」というタイプの方は、ゆくゆくトライを。

ハンドルに滑り止めのあるものが安全でおすすめ

髭剃り時には、せっけんなどで手が滑りやすい状態になっています。手が滑ると肌を傷つけてしまうことにもつながるため、使い慣れないうちは特に、ハンドルにしっかり刻みや模様が入っているものを選ぶのが正解です。

剃り味にこだわる方には刃の露出調節ができるものがおすすめ

肌質や替刃のメーカー、その日の湿度などによって、両刃カミソリでの剃り心地が変わってきます。最適の剃り心地を追求する方におすすめなのが、刃の露出を数段階に調節できるタイプ。ダイヤル式のものや、アタッチメントを交換して調節するものがあります。

質感や耐久性は?素材に注目して選ぼう

両刃カミソリは、真鍮やステンレスなどの金属でできているものがほとんどですが、樹脂製のものや一部木製のものもあります。高級感やカッコいい質感を求めている方は、重量感や耐久性に優れたステンレスを選ぶのがおすすめ

一方、旅行や出張に持っていきたいという方や、重すぎると取り回しにくいと感じる方、冬に金属を触るのは冷たいという方には、樹脂製のものが手軽でおすすめです。

綺麗な仕上がりを実感する両刃カミソリおすすめランキングTOP5

1位:ミューレ クラシックレイザー メタル R89

高級感とコストのバランス◎!入門者も上級者も満足できる一生モノのクオリティ

計算され尽くした設計で「ほぼ一生モノ」という声の多い逸品です。剛毛でも剃り残しが気にならず、二度剃り後は脱毛と同じくらいつるつるになったという感想も。

しっかり剃れるのに、あたりがマイルドでヒリヒリしないのも特徴短く小回りが利き滑りにくいので、初心者にもおすすめです。初めての両刃カミソリがコレでよかった!」という初心者の声も聴かれます。

一方で、いろいろな両刃カミソリを使った結果たどり着いたという方も多数。剛毛に悩む長い髭剃り人生に結論が出た」などのコメントが、ワンランク上の品質を証明しています

芸術品のようなシンプルな存在感で、高級感は抜群。美しくしっかりとしたつくりは、カッコいい道具を所有し、使いこなす満足感を存分に堪能させてくれます。髭剃りの時間を、優雅な至福のひとときにしてくれる両刃カミソリです。

商品価格(税込) 6,804円
ヘッドタイプ クローズドコムヘッド
刃の露出調節 ×
すべり止め
セット付属品 ミューレ両刃一枚付属
素材 真鍮(クロムメッキ仕上げ)
こんな方におすすめ 単なる初心者向けでなく、長く使えるものを求めている方

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2位:メルクール髭剃り 334C 両刃ホルダー

ほとんど力を入れずにスーッと剃れる!シンプルな構造で掃除もラク

ズッシリとした重量感と仕上げの良さに、ドイツらしい質実剛健な美しさを感じるメルクールの両刃カミソリ。男の所有欲を満たしてくれる、完成度の高い逸品です。

ほとんど力を入れなくても、本体の重量だけでスーッと剃れるのが特徴。初心者でも比較的扱いやすいと評判です。髭の伸びが遅くなったのかと思うほどの深剃りができ「1日ごきげんで過ごせる」という愛用者も。

髭の濃さとクセに悩み、これまで何を試しても不満に感じていた方も今やシェービングが趣味になった」と言うから、その実力は保証付きです。

ほかの両刃カミソリと異なり、ヘッドとハンドルが一体になっているため、掃除などの手入れがしやすいのもうれしいポイント。質の良いものを、長く大切に使う喜びが味わえます。

商品価格(税込) 7,980円
ヘッドタイプ クローズドコムヘッド
刃の露出調節 ×
すべり止め
セット付属品 替刃11枚・プラスチックケース付属
素材 ステンレス(プラチナコーティング)
こんな方におすすめ 質の良いものを長く使いたい方

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3位:フェザー 両刃ホルダー ポピュラー

日本製ならではのコスパとクオリティ!入門にも最適なロングセラー

昭和から変わらず愛用されているロングセラー。祖父や父が使っているのを見て育ち「男のアイテム」として憧れを持っていたという方も。日本製ならではの高品質・低価格で、初めてのチャレンジでも手の出しやすい価格です。

肌あたりは柔らかく、肌が弱い方でも安心。樹脂製なので軽量で、細かいところまで小回りが利きます。両刃カミソリとしてはハンドルが長めなので、T字カミソリを使い慣れた方も違和感なくシフトできそうです。

刃を納める部分の形状は、TTO(ツイストトゥオープン)と呼ばれる、観音開きのフタを開閉するタイプ。清掃や替刃の装填がしやすいと高評価です。上級者へのステップとして、まずはこちらを使ってみるのはいかがでしょうか。

商品価格(税込) 828円
ヘッドタイプ クローズドコムヘッド
刃の露出調節 ×
すべり止め
セット付属品 替刃2枚付属
素材 合成樹脂製、金属部はステンレスと黄銅
こんな方におすすめ まずは低コストで試してみたい方

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4位:メルクール342C 両刃ホルダー

模様入り六角ハンドルが握りやすい!コンパクト+ケース付きで旅行にも◎

手が滑る、角度が把握しにくい、そんな悩みにこたえてくれるのが六角ハンドルの両刃カミソリ。鉛筆のような感覚で握りやすく、肌に当たっている角度も分かりやすいため、初心者や不器用な方でも早く上手に使えるようになりますよ。

肌あたりは驚くほど優しく「消しゴムみたいに髭が消える感覚」と感じる方も。ハンドルの長さが7㎝と、大人の男性の手のひらにすっぽり入るコンパクトさですが、短すぎるという意見はほとんどなく、かえって鼻下やあご下に小回りが利いて便利だと高評価です。

プラスチックのケースがついているので、旅行に連れていくのにも便利。「武骨でカッコいい」「質感重視で飽きが来ない」とファン続出のマイカミソリで、どこにいても自分らしさを演出できそうです。

商品価格(税込) 5,580円
ヘッドタイプ クローズドコムヘッド
刃の露出調節 ×
すべり止め
セット付属品 替刃11枚・メーカーオリジナルプラケース付属
素材 ステンレス(プラチナコーティング)
こんな方におすすめ 不器用で習熟できるか心配な方

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5位:QSHAVE ダブルエッジ・クラシック安全カミソリ

6段階調整できる!高級感あるマットな輝きでギフト用にも◎

QSHAVEの両刃カミソリは、刃の露出を6段階に調整できる、ドイツデザインのハンドルが特徴。初心者や肌の弱い方はマイルドな1~3、慣れてきたらアグレッシブな4~6で使うのがおすすめです。

どのメーカーの替刃を使っても最適な角度に調整できるので、自分にとってのベストの替刃と角度が見つかれば別次元のスベスベ肌をゲットできると評判。朝剃って、夜の7時でもサラサラ肌をキープできているという方も。

比較的手ごろなお値段ながら、マットなシルバーの輝きや適度な重さで、チープ感はありません。上品で落ち着いた専用箱の梱包で、プレゼントにも最適。

商品価格(税込) 2,000円
ヘッドタイプ クローズドコムヘッド
刃の露出調節
すべり止め ×
セット付属品 チタンコート替刃5枚付属
素材 亜鉛(マットクロムメッキ仕上げ)
こんな方におすすめ いろいろな替刃や剃り心地を試してみたい方

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剃り残ししない両刃カミソリの上手な使い方

手順1
お湯で顔を洗い、蒸しタオルで髭を柔らかくする

肌と髭を十分に湿らせ、柔らかくすることが大切です。蒸しタオルは30秒くらい肌に当てましょう

手順2
シェービングクリームを顔に塗る

せっけんか、フォームタイプのシェービングクリームを顔に塗ります。この時にシェービングブラシを使うと、気持ち良くて癒されるうえ、毛穴の汚れもキレイに取れるのでおすすめです。

手順3
上から下への順剃り

カミソリを肌に当てる角度は、30度をキープしましょう。肌に押し付けたりせず、カミソリ自体の重さに任せるイメージで。

手順4
下から上への逆剃り

剃り残しをフォローするイメージで、逆剃りを行います。同じ場所に何度も剃刀を当てると、カミソリ負けの原因に。初心者の方や肌の弱い方は、順剃りだけにしておくと無難です。

手順5
洗い流して保湿する

シェービングクリームをぬるま湯できれいに洗い流し、最後に冷水で開いた毛穴を引き締めましょう。仕上げに、ローションや乳液などで保湿します。

まとめ

贅沢なシェービングタイムは、きっとあなたの余裕と輝きを格上げしてくれます。両刃カミソリでのクラシックシェービング、ぜひ始めてみましょう!