「蒸れない・ゴワゴワしないレインウェアが欲しい」「アウトドアや旅行、普段使いにも使えるアウターないかな?」とお考えのあなたはご注目。
「クライムベリーライトジャケット」は「ここ数年買った中でもトップクラスの満足度」「もし失くしたりしても確実に買いなおすと思う」と熱烈な支持を集めている優秀アウター。
この記事では、クライムベリーライトジャケットの魅力をさまざまな角度からズームアップ。
気になるサイズ感やおすすめコーデ、同系列商品との違いについてもレクチャーしていますので、ぜひ参考にしてみてください!
Contents
クライムベリーライトジャケットとは?
クライムベリーライトジャケットは、アウトドアブランド「ザ・ノース・フェイス」社が最新技術を駆使して作ったアウター。
4年以上の年月をかけて開発されたゴアテックスの新しい裏地構造「C-KNIT Backer(シーニットバッカ)」を採用。
ゴアテックスとは思えない、柔らかでしなやかな着心地を実現しています。
レインウェアとして十分な防寒・防水性能を持ちながら、軽やかに羽織れて大げさにならないと評判。季節を問わず活躍し、街着として愛用する人が多いのも納得です。
続いて、クライムベリーライトジャケットの魅力とこだわりを徹底的に掘り下げてご紹介します。
クライムベリーライトジャケットの魅力
着心地がやわらか
クライムベリーライトジャケットの最大の魅力は、軽くて柔らかな着心地。
「C-KNIT Backer」は、ゴアテックスに丸編みのニットで裏打ちした構造で、肌触り抜群。従来のようなゴワゴワ・パリパリした感触はなく、身体にしなやかにフィットします。
「一度着ると他のレインウェアが着られなくなる」「旅先で着たまま寝られる」と口コミでも大絶賛。生地の擦れる音が静かなのもうれしいポイントです。
防水透湿素材で蒸れない
クライムベリーライトジャケットは、外からの雨は通さず中からの湿気は通す「防水透湿」性能も優秀。
「C-KNIT Backer」の防水透湿性能は従来のゴアテックスよりも15%以上も向上しています。ウェアの中が湿気や汗でべたつくことなく、快適な着心地です。
「激しい雨でも濡れず、逆に中に着ていた服が乾いた!」「肌が弱く蒸れると発疹が出るので心配していたが大丈夫だった」と感嘆の声が上がっています。
軽量でコンパクト
軽量でコンパクトなのも、クライムベリーライトジャケットの大きな強み。リンゴ1個分の重さにも満たない、約250gという超軽量です。
付属のスタッフサックに入れれば、500mlのペットボトルと同じくらいの大きさに。
荷物を減らしたい登山やサイクリングに最適。普段でも、急な雨に備えていつでもバッグに忍ばせておける収納性の高さです。
カラーやデザインがおしゃれ
クライムベリーライトジャケットは、カラーやデザインがおしゃれなことでも高評価。
ザ・ノース・フェイスらしいシンプルで都会的なデザインは、街着としても違和感がありません。
特にオールブラックをはじめとするオール単色・5色のカラーラインナップは、かっこよく使いやすいと評判。
「これさえ着ておけばとりあえずダサくない!と最強の使用頻度を誇っている」と、コーデの頼りにしている愛用者も。
細部にこだわりが光る
細部まで丁寧にこだわった作りも、クライムベリーライトジャケットの特徴。
品質は細部に宿るといいますが、一つ一つのディテールが最高の使い勝手につながっています。6つのこだわりをご紹介します。
①シームテープ
シームテープとは、縫い目から水が入らないようにする防水処理のこと。すべての縫い目が丁寧に処理されています。
シームテープに使用しているのも、ゴアテックスの「C-KNIT Backer」生地。防水と着心地に完璧を期す姿勢が感じられます。
②ドローコード
ドローコードとは、フードや裾を締めるためのひものこと。フードの前にも後ろにもドローコードがついており、緩んで雨が入る心配がありません。
一般的なレインウェアでは片側だけについていることが多い裾のドローコードも、両側に搭載。使い勝手が格段に良くなっています。
③フード
クライムベリーライトジャケットのフードは、ヘルメットの上からでもかぶれるよう大きめのサイズになっています。登山やサイクリングにもピッタリ。
上述のドローコードで調整できるので、ヘルメットなしの時ももちろんしっかり防水できます。
④ジッパー
クライムベリーライトジャケットのジッパーはすべて止水ジッパー。隙間から水が入ってくる心配はありません。ポケットの中身も水濡れから守ります。
⑤ポケット
クライムベリーライトジャケットのポケットは、ショルダーハーネスなどが干渉しないよう計算された位置に付けられています。
「地球の歩き方」サイズの本がすっぽり入る大容量のため、旅行に重宝しているという愛用者も。
パスポート、財布、飲み物、スマホなどすべてポケットに入れて、身軽に動き回れます。普段使いの時にも、カバンやポーチなしで出かけられるシーンが増えそうですね。
⑥そで口
クライムベリーライトジャケットのそで口は、ベルクロと伸縮が半々になった構造。脱ぎ着や温度調整が簡単に行えます。
半伸縮なので、ベルクロをはがす手間なく腕時計を見られるのが地味に便利。
そで口までしっかり「C-KNIT Backer」素材で、防水透湿もばっちりです。
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海外ブランドで気になるのが、サイズ感。続いては、クライムベリーライトジャケットのサイズ感が日本人ユーザーにとってどうなのか見てみましょう。
クライムベリーライトジャケットのサイズ感
クライムベリーライトジャケットは、普段とだいたい同じサイズ感で着られるというコメントが多いです。
身長170cm・体重60kg前後の男性の場合はMサイズがおすすめ。Lサイズを着てみたが大きかったと感じるケースが多いようです。
風でバタバタならないよう、無駄なダブつきを抑えたスリムなデザインという触れ込みから想像するほどタイトではありません。
リュックが濡れないよう中にいれたり、ウルトラライトダウンを中に着たりしてもパツパツ感はなかったという報告も。
とはいえ、しっかり重ね着する予定の方や、ゆったりめの着心地が好きな方はLサイズが良いでしょう。
腕の長さや胸板の厚さなど、日本人の体型に合わせたサイズになっているため、そでが長すぎるなど欧米のブランドで気になりがちな問題はありません。
以下の実寸サイズ表を参考に検討しましょう。
サイズ | 身幅 | 着丈 | 裄丈 |
S | 51cm | 64cm | 77cm |
M | 53cm | 66cm | 80cm |
L | 55cm | 68cm | 83cm |
XL | 57cm | 70cm | 86cm |
XXL | 66cm | 74cm | 94.5cm |
それでは、街着としてもおしゃれに着こなせるクライムベリーライトジャケットのおすすめコーデをご紹介します。
クライムベリーライトジャケットの着こなしコーデ3選
どんなシーンでもセンス良くまとまる、クライムベリーライトジャケットの着こなしコーデを3つご紹介します。
おすすめコーデ①
白Tシャツにデニム、スニーカーを合わせたカジュアルなコーデ。足首を見せることで暑苦しくならず、抜け感を演出できます。
天気が良い日にウインドブレーカーのように着るのもおすすめです。
おすすめコーデ②
通勤や通学にもフィットする、こなれたタウンカジュアル。
モデルさんは身長170cmですがあえてLサイズを選択。ゆるめ・長めのシルエットがリュックに似合うリラックスした雰囲気を作っています。
おすすめコーデ③
ワイドパンツを合わせたストリート風コーデ。
モデルさんは同じく身長170cmですが、Mサイズを選択。比較的コンパクトなシルエットなので、ボリュームのあるボトムでも全体的にスッキリとした印象に仕上がっています。
クライムベリーライトジャケットの購入検討に当たりよく比較されるのが、同じザ・ノース・フェイスの「クライムライトジャケット」とモンベルの「ストームクルーザー」。違いを比較分析してみましょう。
どこが違う?同系列のアイテムと徹底比較
ザ・ノース・フェイス「クライムライトジャケット」との比較
「クライムベリーライトジャケット」と「クライムライトジャケット」、見た感じはあまり変わりませんが、実際に着てみた感じにはかなりの違いがあります。
最大の相違点は、素材による着心地の違い。両方試着してみて、クライムベリーライトジャケットのゴワゴワしない柔らかな着心地に惚れこむ人が多いようです。
一方コスパや耐久性、よりハードな天候への対応を重視する人は、クライムライトジャケットを選んでいます。比較の参考になるよう、下の表に異なる点をまとめました。
相違点 | クライムベリーライトジャケット | クライムライトジャケット |
価格 | 37,000円(税抜) | 22,774円(税抜) |
素材 | GORE-TEXⓇ C-Knit Backer(3層) | 20D GORE-TEX Micro Grid Backer(3層) |
素材の特徴 | 柔らかく軽い着心地 | 高い耐久性 |
重量 | 261g(Lサイズ、スタッフサック込) | 310g(Lサイズ、スタッフサック込) |
ポケット | 止水ファスナーのみ | マジックテープで蓋をする構造 |
着丈 | やや短め(ズボンのベルトが隠れる程度) | 少し長め(スーツやジャケットがの裾が隠れる程度) |
モンベル「ストームクルーザー」との比較
モンベルの「ストームクルーザー」の素材は、クライムベリーライトジャケットと同じゴアテックスの「C-Knit Backer」。最大の違いはその厚みとデザインです。
アウトドアらしさが前面に出ているストームクルーザーに対し、クライムベリーライトジャケットはシンプルなデザイン。
立体裁断で軽やかな着心地に仕上がっているので、タウンユースでも違和感がありません。
一方ハードな登山など厚みの欲しいシーンでの使用には、ストームクルーザーが選ばれています。比較の参考になるよう、下の表に異なる点をまとめました。
相違点 | クライムベリーライトジャケット | ストームクルーザー |
価格 | 37,000円(税抜) | 20,800円(税抜) |
重量 | 250g(メーカー公表) | 257g(平均重量) |
生地の厚さ | 20D | 13D |
デザイン | シンプルで街着にもピッタリ | アウトドア感が強い |
シルエット | ややスリム | ゆとりのあるシルエット |
収納サイズ | 10×15cm | 7.5×15cm |
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